間合い [慣習]
このあいだ韓国ドラマを見ていたら、若いお嬢さんがタクシーを捕まえ、当たり前のように助手席に乗っていくシーンがあった。男がそうするシーンは何度か見たので、タクシーの助手席にのることは知っていたが、若い女性までと思って少し驚いた。
韓国で発売されている日本観光の手引きには、日本では人と人の間に一定の空間をとる習慣があるので、必要以上に人に近づきすぎないようにとの注意が書き加えてあるそうだ。
そういえば、ドラマを見ていてもあちらでは家族同士のスキンシップやハグが多いし、大人の兄弟がひとつの布団で寝ていたりする。人と人の間合いは密接なようだ。
韓国で発売されている日本観光の手引きには、日本では人と人の間に一定の空間をとる習慣があるので、必要以上に人に近づきすぎないようにとの注意が書き加えてあるそうだ。
そういえば、ドラマを見ていてもあちらでは家族同士のスキンシップやハグが多いし、大人の兄弟がひとつの布団で寝ていたりする。人と人の間合いは密接なようだ。
世界では独特といわれている日本のタクシーのドアの自動開閉も、あれは後部座席に乗りなさいというひとつのお約束のようなシステムだ。つまり客のためではなく、運転手のためにあるのではないだろうか。一人なら助手席は嫌だよと言っているのと同じことだ。このあいだバスの二人がけのところに一人だけが座っていたので、そこに座ると、その人が怒りだした。一人で占有したかったようだ。わたしは気にかけないでいたら、バスが出る前にぶつぶつ言いながら降りていった。わたしには結構なことだったが、それが日本人の性質をもっとも極端にもっているタイプだったのだろう。ナ ポスエゾ イロナル スオッタニカ。
タグ:タクシー
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