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ライバル韓国 [日韓関係]

WBCは緒戦の日本の大勝で、うれしいもののこれでいけるのか、と思ったとたん、一位決定戦では一敗。やはり韓国は強かった。負けはしたものの、素人目にはあちらは投手がよかったし、こちらは守備でなかなかいいところを見せてくれたので、試合としては緊張感があってよかった。これがこれからも日韓戦となるのだろう。
普段は野球など見ないので、まったくの素人考えだが、日本代表は日本キラーといわれるキン・クァンヒョンに絞って徹底的に分析、攻略の対策を立てたのではないだろうか。緒戦のコールドはこの投手から8点の大量得点をとったところから始まっている。あとは動揺した相手をお祭りムードで押し切った。第二戦はそれが通用しなかった。本来この拮抗した試合結果が両者の実力を示している。つぎは勝ってもらいたい。
ちなみに大手新聞社のサイトをこのために覗いたところ、いまだに韓国人名を漢字表記している。アサヒコムにいたっては読み方のルビさえない。これはどうだろう。漢字表記できない人名も出てきているし、何よりも名前を原語で呼べない情報に意味があるのだろうか。

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外国人監督 [日韓関係]

スポーツは苦手な方なので、これまであまり知らなかったが、さすがにオリンピックで各種競技を見てみると、監督やコーチに外国人を招聘しているチームが増えてきたようだ。がちがちのナショナリズムで国家威信のためにメダル獲得競争をするようなことも、昔ほどではなくなったし、強くなるなら民族にこだわらずに指導をあおぐという合理的な考え方が台頭してきたせいだろう。
これはなかなかいいシステムで、例えば女子バレーのアメリカチームは中国の人だが、このロウヘイさんは中国でも英雄あつかいだから、アメリカチームの応援をする、中国人も増えたようだ。米中の試合になれば、どちらが勝っても中国の人は自慢ができる、知っているだけでも日本の体操のコーチは中国人だし、日本人が監督する外国チームもあった。

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チョナン・ガンがんばれ [日韓関係]

20060830173009-1.jpgSMAPの草薙剛さんが、2001年から始めた氏の名前のハングル読みを冠したテレビ番組は、日本で最初の本格的な韓国紹介のレギュラー番組になった。もともとSMAPのメンバーがそれぞれ自分の好きなことをやる深夜番組であったが、この草薙さんの番組だけがその後生き残り、時間も拡大された。ちょうと韓流が始まる時期と合致したこともあるが、氏の努力も効を得た。オフはすべてハングル語の勉強にあてたという。まじめな性格の人らしい。それが本当かどうかは、氏の言葉の実力で分かる。
企画自体は草薙の作りこんだキャラクターが韓国でも受けるか否かという軽いものだったらしいが、彼の日韓友好に対する貢献は、その枠を超えて広がった。芸能人のインタビュー以外にも、日韓関係のイベントや大統領へのインタビューまで、本人も驚く展開だったろう。しかし彼の功績は大きい。日韓友好に外務省官僚の何倍かの成果を得ただろう。

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リアンクール島 [日韓関係]

日韓のサッカーも韓国の勝利で終わった。やはりあちらは強い。折からニュースでは竹島(韓国からはトクドと呼ぶ)問題が蒸し返されている。国際的には中立の立場からこの日比谷公園に毛が生えた程度の島をリアンクール島と呼んでいるようだ。
日韓それぞれの我が領土という主張を見ても、決定的なものはない。日韓友好にとってはのどに引っかかった魚の骨のようなものだ。愚考するに現在の一部の韓国人の過激な行動は日本による占領に対する憎悪を忘れない人たちの行動で、これだけで韓国人はこうだ、と決め付けない方がいいだろう。どこの国でもそうだが、わたしたちは一部の人を見て、この国民は、この民族はこうだと決め付けがちだ。目立つところだけで判断するのは早計。注意したい。ちなみに、前にちょっとだけ話をした韓国の海軍将校から本国では敬礼のときに「ピッスン(必勝)」というが、日本ではなんというのかと聞かれた。日本では何もいわないと答えたが、そんなことさえ相互に無知なのだ。そこから何とかしよう。

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タグ:竹島
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イムジン河その3 [日韓関係]

名曲「イムジン河」が見いだされた経緯にはもうひとつのドラマがあった。当時ときおり朝鮮高校の生徒と日本の高校生との乱闘騒ぎや、チマ・チョゴリの制服を着た女子高生に対する嫌がらせなどが報道されていた。京都の一人の高校生がやはりこの朝鮮高校とのけんかに明け暮れ、そのけんか相手の朝高の生徒と口をききはじめ、そしてこの曲を教えられるようになる。それが松山猛で、その友人に加藤和彦がいた。松山が歌ってみせるのを聞いて加藤が採譜し、松山が訳出した。こうしてフォークルの「イムジン河」」がうまれた。このドラマをもとに2004年に作られたのが、映画「パッチギ」である。

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日韓共催ワールドカップ [日韓関係]

2002年ワールドカップの日韓共催が噂されてから、インテリと称する人たちが、日韓の複雑な歴史を考えればとても無理だと言ったものだ。その人たちは発言の責任をとっているのだろうか。サッカーは朝鮮民族のお家芸。植民地時代には全日本の代表選手に多くの朝鮮人が入っていた。植民地化するというのは、おいしいところだけ自分の国のものにしてしまうことなのだ。
とにかく日本は本戦までコマを進めたものの、ご案内のように第1戦敗退した。このトルコ戦で韓国の多くの人がトルコを応援した。いや、というより日本の負ける姿を見たかったようだ。彼らの応援は「チュゴ」(殺せ)の大合唱だから、習慣を知らない人が見るとビビる。

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하나 되어(ひとつになって)2 [日韓関係]

どうもこの楽曲に象徴されるように、この辺から韓国は変ってきたのではないかと思う。日本を敵視しているより、昔は日本人を悪魔のように描いたことを止めて作ったドラマを日本に売った方がいいのではないかというように。韓流ドラマを見ているとよく日本人が出てくるが、最後に主人公の逆転劇を助けるのが日本企業であったりして、結構好意的な扱いがされている。やっぱりお客さんはもちあげておくのが原則だ。韓国の学生の日本に関する作文などを読むと、昔は日本に文化を伝えたが、油断している間に日本に追い越された。その自覚をもって今後がんばろう、という認識が多く見られる。ちょっと同じ内容が多いところがひっかかるが、教育現場でそのような教え方をしていることが伺われる。ウリン ヒムル ポヤジョヤヘ。

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